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ジャクーの地下に隠された秘密とレイの正体
スターウォーズ・フォースの覚醒上映前、そして後にも色々と小説やコミックでの正史シリーズが登場していて、フォースの覚醒へと続く様々なストーリーが展開されています。その小説やコミックの中には今後のシリーズに向けた数多くの伏せんが。
今回はその中で最も秘密の多そうな「ジャクー」について大いに妄想したいと思います。レイの住んでいたあの砂漠の惑星「ジャクー」。ここって本当に様々な角度から伏せんが貼られていて・・・うん。これ絶対なんかある!
(今回の投稿にはスターウォーズ・エピソード8/最後のジェダイの内容、レイのサバイバル日記、スターウォーズ・アフターマスの内容についてのネタバレが含まれていますのでご注意ください。)
まずはスター・ウォーズ/フォースの覚醒 ビジュアル・ディクショナリーから。
ここではジャクーは「a secret Imperial research base」と記述されています。ジャクーはただの砂漠の惑星ではなく帝国の秘密研究基地だった。。。そうです。
続いてスター・ウォーズ フォースの覚醒 レイのサバイバル日記から。ジャクーにいるデッド・エンダーについての記述。
ガーボン山の下には、帝国の秘密基地があり、デッド・エンダーたちはその守護だという話をニーマで聞いたことがある。・・・でも、守衛だったら、何か大事なものを守っているということになる。そんなのばかげているわ。ジャクーのような、銀河のはずれにある何にもないところを、なぜ帝国は気にしたりするのだろう?
もうはっきりと言及されていますね。ジャクーのガーボン山の下には帝国の秘密基地があるって。そして「いったいなにを守ってるんだろう??」っていう何ともわざとらしい表現。これ絶対今後の伏せんじゃん。
まだまだあります。続いて小説版スター・ウォーズ フォースの覚醒 (講談社文庫)から。
ジャクーには、ごく小さな村々がある。原始的な田舎の村だ。トゥアヌルの村を眺めても、たとえ村の中を通り抜けたとしても、ここに秘密が隠されているとは誰も思わないだろう。たとえ気付いたとしても、気に留めるほどのことではないと考えるはずだ。銀河の星々には秘密が溢れていて、ジャクーも例外ではない。だが、そこにあったのは特別な秘密だった・・・・・。
もうしつこいレベルですかね。ジャクーには特別な秘密があるって!
ジャクーには一体どんな秘密が・・・
ジャクーに秘密が隠されてるということは色々な記述から分かりました。じゃあ一体どんな秘密が隠されているのか。
そのヒントが隠されているのが小説アフターマス3部作のの2と3(Star Wars: Aftermath: Life DebtとStar Wars: Aftermath: Empire’s End)。この小説「アフターマス」3部作の第1作目スター・ウォーズ アフターマスはもう邦訳されています。エピソード6のエンドアの戦いの直後を描いたストーリーで、6とフォースの覚醒の間ということなのでかなり直接的にフォースの覚醒、最後のジェダイ、エピソード9に関係してきます。
で、その小説アフターマスシリーズで明らかになったジャクーについての新たな事実。
ファースト・オーダー設立者の一人「ガリウス・ラックス」はジャクー出身で12歳まで奴隷として過ごしていた。
ファーストオーダーの基礎を作ったグループ「the Shadow Council」(影の評議員?)の一人がジャクー出身という。何か意味ありげ。
パルパティーンもかつてジャクーを訪れていた
かつてパルパティーンはジャクーを訪れていました。そしてパルパティーンの命令によりジャクーではドロイドによる採掘活動が行われていました。そしてジャクーの地下にあるものが建設予定であったと。
で、その採掘作業の監視役としてジャクーから脱出しようとしていたガリウス・ラックスが選ばれたそうです。パルパティーン曰く採掘作業をしていたその場所は銀河全体にとっても非常に重要な場所だと。
ジャクーの地下でいったい何が行われようとしていたのか。そして何かが建設されようとしていたのか。そしてレイは偶然ジャクーに??
全ての答えはエピソード8に。スターウォーズ・エピソード8/最後のジェダイは12月15日(金)公開。
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