やばいよやばいよ。不安で寝られねぇよいや昨日9時間寝たよ!
スターウォーズの公式サイトstarwars.comから2018年5月公開予定のスターウォーズのスピンオフ映画『ハン・ソロ(仮題)』の監督”フィル・ロード”と”クリス・ミラー”が降板することが伝えられました。
以下コメント全文(英語・日本語)↓
まずはルーカス・フィルム社長キャスリーンケネディー
“Phil Lord and Christopher Miller are talented filmmakers who have assembled an incredible cast and crew, but it’s become clear that we had different creative visions on this film, and we’ve decided to part ways. A new director will be announced soon,”
「フィル・ロードとクリス・ミラーは素晴らしいキャストとクルーを束ねてきた才能あふれるフィルムメーカーです。しかし、私たちはこの映画について創造上の相違があることが明らかになり袂を分かつことを決めました。新しい監督は近日中に発表する予定です。」
そしてフィル・ロードとクリスミラー
“Unfortunately, our vision and process weren’t aligned with our partners on this project. We normally aren’t fans of the phrase ‘creative differences’ but for once this cliché is true. We are really proud of the amazing and world-class work of our cast and crew,”
「残念ながら私たちのビジョンとプロセスはこのプロジェクトのパートナーたちと合いませんでした。私たちは通常『創造上の相違』という言葉は好きではないのですが、今回は本当にそうなんです。私たちのキャストとクルーの世界レベルの素晴らしい仕事を本当に誇りに思っています。」
2月から始まった撮影も終了まであと3週間と言われていましたが、このタイミングでまさかの降板。。。
本日の部活メニュー
リスクを冒してでも?
就任当時のフィル・ロードとクリス・ミラーのコメントには今回の降板理由の確信的な部分が隠されているような気もする。。。
こちらがフィル・ロードとクリス・ミラーがハンソロのスピンオフ監督に就任した時のコメント。
「わたしたちはリスクを冒してでも、観客の皆さんに新鮮な体験を提供し、わたしたちにとっても掛け替えのないキャラクターたちと誠実に向き合っていくことを約束します」
すごい意気込みが伝わってくるけどこの『リスクを冒してでも』と言うフレーズが引っかかる。どーゆーこと?
フィルロードとクリスミラーが冒したリスク
監督就任が決定した時に真っ先に伝えたことが”リスクを冒してでも”と言うフレーズ。
で、この二人の監督が一体どんなリスクを冒してきたのか。これって比較的容易に想像できるけど、スターウォーズの世界観にかなり“コメディ色”をぶち込んだんじゃないでしょうか。フィルロード&クリスミラー監督のこれまでの作品もそうですし、実際そういった期待を込めて抜擢されたようにも思います。
ただ、やりすぎた。多分。
やりすぎて、ハンソロのキャラクター像が壊れる恐れがあった。
一部メディアからは脚本家のローレンス・カスダンとの間でハンソロのキャラクター像の面での食い違いがあったとも。
ローグワンのギャレスエドワーズ監督との違い
2016年12月に公開されたローグワンでも大幅な取り直しがありました。真相は結局完全には分かりませんでしたが、最初は凄く戦争映画っぽいタッチで描かれていて、それをもう少しスターウォーズのカラーに合わせたというようなそんな感じで語られていました。
監督としてはそういった上からの圧力ってかなりキツイものがあると思うんだけどギャレス監督は”撮り直し”によってどうにか折り合いをつけました。
ただ今回は、絶対曲げなかったんだろうな。自分たちの撮りたいと思っていたものを。それが二人の言っていたリスクを冒すっていうことだったんだろうな。
ルーカスフィルムが守ろうとしているもの
何か海外のサイトではキャスリーンケネディーが撮影初日から監督の二人が気に入らなかったとか色々書かれてたりもするけどそこらへんは違うんじゃないかと思う。スターウォーズっていうこれだけ大きいもの背負ってるわけだから、そんな気に入らないとかそういった次元の話ではないと思う。
今回はとにかくルーカスフィルムとしてスターウォーズのブランド・世界観を守ろうとしての決断じゃないだろうか。
うーん。ただちょっと攻めに出てスターウォーズに新たなスパイスをっていうのもお願いしたいところ。
けどこれまで長い時間をかけて作り上げてきたキャラクター(しかもハンソロ)像を壊してしまうのはマズイっていうのも分かる。
両方正しいんだと思う。
次の監督超やりづらいだろうけど・・・・超頑張って!
ハンソロの次期監督候補
次の監督として今名前が挙がっている人たちはこの方々↓
アカデミー賞受賞監督のロン・ハワード。ビューティフルマインドやダヴィンチコードの監督。
UPDATE:ハンソロの次なる監督がロン・ハワードに決定しました!7月10日から撮影再開!!
ILM創設時からのメンバーで新たなる希望の特殊効果にも参加していたジョー・ジョンストン。ep5、ep6でも視覚アートディレクターとして参加していました。
いや〜次の監督超大変だろうなぁ。撮り直しもあるみたいだし公開日は変更しないみたいだし、とにかく時間がない。
いやぁローグワンに続くスピンオフ映画ハンソロは一体どーなっていくんでしょうか。
フィル・ロード&クリス・ミラー監督はギリギリの所までリスクを冒してスターウォーズにまた新しいものを取り入れようとしてくれた。ルーカスフィルムもスターウォーズブランドが傷つかないギリギリの所までそれを受け入れてくれた。
新しい監督にバトンが渡され・・・きっと来年の5月、これまでに観たことのないスターウォーズを観ることができるに違いない。次の監督・・・超頑張って!!
スターウォーズep5のレイアがホットトイズから登場!
『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』に登場するプリンセス・レイアを、全高約26センチ、28箇所以上が可動するハイエンドな1/6スケールのフィギュアとして立体化。
送料無料◆ホットトイズ 1/6 プリンセス・レイア(ホス版) フィギュア ムービー・マスターピース スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲 【未定予約】
JOHNIE
Follow @johnieringo39
ハリソンって職業俳優だから監督に興味無いのかもだが
ハンを1番理解してるのはハリソンなんだし
ハリソンに監督やってほしいな
それまた盛り上がりそうですね(笑)
なんとナント…今回もドタバタ劇が演じられてるんですね…何が正しい、何が間違っているのかなんて、誰にも解らない…
1ファンとしては新作ごとに『史上最高』を塗り替えるような傑作を熱望しますし、その為の交代劇なんだと期待します!ホントに超頑張って〜!
史上最高傑作作って欲しいですね!頑張ろうスターウォーズ!
いっそのこと、ジョージ・ルーカスがやれば良かったのに。
それか、スピルバーグ。
ジョージルーカスの復帰はやばいなぁ。。